閑話休題

気ままな日常&詩です。

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第十二話 視点「魎」

・・・長くなったなぁ~当初の予定裏切りまくりw
まぁ、あれです。長期休み前に計画だけは完璧に立てるけど、実際は~・・ってヤツ。
どうしようもないね。(泣


登場人物募集、一時締め切り~
とりあえず、今の所の登場キャラ&候補

遠野 魎(とおの りょう)  中学生、男(13才 

望月 一葉(もちづき かずは)  中学生、女(13才

黒猫  野良猫 ルシフェル ♂

湊(みなと) お気楽キャラ&頭良し関西人(14~18才(?)、男

結城 有紀(ゆうき ゆうき) 中学生、女(口がやや悪い、一葉の親友。

真二(しんじ) 中学生、男(正義感が強い?&関西弁風

古凪 神野華(このなぎ かのか)  女(13歳 不思議にねじくれた性格の問題児

古凪 裕也(このなぎ ゆうや)    男(17歳  バイトに忙しい神野華の兄。 温厚な性格だがその突っ込みはドライアイスの如く

式村 薫(しきむら かおる)   女(年齢不明 天然、方向音痴、名前のわりにシスター、しかし意外なところでしっかりしている。 様々な人に助言をしたり、導いている。

クライスト・ハーレイ  男(外見年齢35歳前後 実年齢74歳のハイパーおじーちゃん もちろん金髪碧眼にマントで登場

遠野 和弥(とおの かずや)  男(18歳 魎の兄、お調子者だが、変なところは真面目。年齢以上の年に見られることが多い。現在高校2年・・留年中。





魎「一葉?」
一葉「ん~?」
魎「開けても問題ないか?」
一葉「待って・・・うん、良いよ。」

引き戸を開け・・軽く頭を押さえた。
バスタオルを巻いただけの一葉が平然と立っていた。

魎「・・これ、シャツとズボン。俺のだからサイズが違うかも知れないがまぁ、そこは我慢してくれ。」

一葉が平然としてるのでこちらも平然と対応するのだが、どうやら期待を裏切ったようだ。

一葉「少しは焦れ!」
魎「意味が解らん、さっさと服を着ろ、そして黙れ。」
一葉「年頃の女の子の艶姿だよ?もうちょっとこう、嬉し恥ずかしのイベントがね!?」
魎「・・痴女だって通報されたいのか?」
一葉「ひどっ!!」

まったく賑やかな奴だ。脱衣所を出て、居間に戻る。

和弥「で、何処に泊めるんだ?」
魎「居間に寝かす訳にもいかないだろ、親の部屋もマズイし・・俺が居間で寝るから俺の部屋で寝てもらうさ。」
和弥「んで、後で匂いでも嗅ぎに行くわけか。」
魎「黙れよ、万年発情期。」
和弥「・・あっちの親には連絡したのか?」
魎「一応。泊めても良いとさ。」
和弥「そか。じゃ、俺は寝る。電気と戸締りしとけよ~」
魎「明日も、バイト?」
和弥「おぅ、稼いでこないと遊ぶ金も無いからな。」
魎「・・遊ぶ金って言うか、女に貢ぐ金だろ?」

兄貴は最近、家からソコソコの距離にある教会に入り浸ってる。兄貴の友人の湊や古凪兄から聞いた・・と言うか一方的に聞かされた話だ。
若干の皮肉を籠めたつもりだったが、どうやら通じていない様子。

和弥「あ~寄付だ、募金だ、お布施だよ。」
魎「全部一緒だろ。」
和弥「まぁ、冗談はともかく。お前もあんまり夜更かしするなよ。」

兄貴が居間を出るのと入れ違いで一葉が居間に入って来た。廊下で話でもしていたのかもしれない。

一葉「面白いお兄さんだね。」
魎「何を聞いたか知らないけど・・さっき家に電話したら、一葉から折り返しで電話が欲しいとさ。」
一葉「家に電話・・ぇ、私の家!?」
魎「声がでかい、時間を考えろ。」
一葉「何で、どうして?魎が私の家の電話番号知ってるのさ?」
魎「連絡網見れば一発で解るだろうが。とにかく電話掛けとけよ。」

軽く頭を振りながら台所に向かう。
猫に盗られたお陰で、晩飯はほとんど無しだったから、何かを作ろうと冷蔵庫を開ける。

魎「・・・・そうだな。」

軽く頷いて、コーヒーを淹れる。本当ならホットミルクの方が体が温まるし、カフェインも入っていないので定番だと思うのだが、そこまで考えてやる義理は無い。
居間に戻ると、一葉は電話を終えたようだった。

魎「一葉、コーヒー淹れたけど?」
一葉「うん、貰う~・・お砂糖は?」
魎「お前要らないって言ってなかったか?」
一葉「うん、ブラックで飲むけど?」
魎「じゃあ何で聞くんだよ。」
一葉「ほら、お砂糖入ってると太るじゃん。」
魎「一袋くらい入れとけば良かったな。」
一葉「・・・・」

言い過ぎたのか、一葉が言葉を返してこない。こっちを見て固まってる。

魎「・・何だ?」
一葉「何でも無い・・と、所でさ、お母さんになんて電話掛けたの?」

話題を逸らすようにコーヒーを一口飲む一葉。
・・どうにも、調子が狂う。自宅に一葉がいる不自然さのせいか?

魎「別に、普通に。」
一葉「・・なんかすっごく褒めてたよ、魎の事。」
魎「・・とりあえず宿泊許可は取れたんだな?」
一葉「うん、まぁ・・多少誤解があるようだけど・・」

一葉の顔が少し赤い気もするが、風呂上りだし見間違いだろう。さてと、真剣に飯の用意をしよう。

魎「・・夜食作るけど?」
一葉「食べる!!」
魎「やれやれ。」
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  1. 2007/11/25(日) 21:15:36|
  2. 雑文
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  4. | コメント:4
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コメント

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  1. 2007/11/25(日) 21:59:52 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

ちぇ。つまんねーw
魎クン、少しは焦ろーよ。
一葉ちゃん、可愛いなー♪
うん、すごく可愛い♡
なんか、本気で長くなりそうだね。
頑張ってねー!
  1. 2007/11/25(日) 22:10:08 |
  2. URL |
  3. 龍磨 #-
  4. [ 編集]

和也が楽しいなw
  1. 2007/11/25(日) 22:56:53 |
  2. URL |
  3. REIDOLL #-
  4. [ 編集]

うん。・・・魎にとって一葉は意味わかんない存在なんだろうなー。
誰かさんみたい(笑)

「そこまで考えてやる義理はない」って・・・あははー好きだわこーゆー人ww
ちゃんとコーヒーはブラックってのを覚えてるのにねぇ。
  1. 2007/11/26(月) 17:38:47 |
  2. URL |
  3. 須世莉 #u2lyCPR2
  4. [ 編集]

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はい、誰も要りませんよね(泣

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